インプラント

ラグビー写真

インプラントには、もともと医学用語で「植立する」という意味があります。失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法を「インプラント治療」といいます。インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。当院ではおよそ20年前から取り組んでまいりました。 治療費は、1本につき30万円程からです。

当院の特徴

20年前から取り組んできました。3種類のインプラントを使い分けています。
当院に備えられたCT撮影装置での画像を参考にして手術を安全且つ正確に行っています。

CTイメージ

CTによる画像診断

CTによる画像診断でより正確で安全な治療が行われています。

よくある質問

誰でも可能ですか?
インプラントは顎の骨密度が少ないと難しいですが骨移植をすれば可能になります。骨移植とは他の部分より少量の骨を採取して顎に移植をすることを言います。この場合は移植した骨と顎の骨とが一体化するまで1ヶ月から3ヶ月(個人差有)おいてインプラントの一次手術を行います。
手術中の痛みは?
麻酔が十分に効いている上での手術になりますので痛みは全くありません。
術後の痛みは?
多少の痛みはあるようですが、痛み止めのお薬をお飲み頂いておりますので心配はありません。また、抜歯後の痛みに比べると比較的楽の様です。
手術時間は?
手術時間は30分より1時間程度です。(インプラントの本数によります)
手術前の準備と術後の確認がありますので、十分に時間をお取りください。
持病があるのですが?
病状によってはインプラントが適切ではない場合もあります。
歯が全くない場合でも可能ですか?
可能です。高齢者でも健康であれば可能です。
自分の歯のように食事ができますか?
初めは多少の違和感があるかもしれませんが、すぐにご自分の歯の様に感じることでしょう。入れ歯のような違和感も全くありません。噛むことをもう一度体感して頂けます。
壊れたら?
インプラントの上部構造物(白い歯)はセラミックで出来ておりますが非常に丈夫です。ただご自身の歯でもかけてしまうような固い物を噛んでしまったときなど破損することもあるようです。この場合は歯型をとり作り直しになります。
再植は可能ですか?
顎の骨が再生したのちに再植することが可能です。
どの位の期間がかかりますか?
平均的に3~4ヶ月かかります。顎の骨とインプラントのチタンとが一体化するまでの期間には個人差があります。この期間は入れ歯を使用して頂きます。

その他のよくある質問

インプラントとはどのような物ですか?また費用や期間はどれくらいかかりますか?
インプラントは一言でいえば人工の歯です。費用は1本につき30万になります。インプラント埋入して骨と結合するまでに3~4ヶ月、その後歯をたてるのに1~2ヶ月かかります。
インプラントはどのくらいもちますか?
90%以上の方が10年以上使われています。長持ちさせるためには、術後のメインテナンスが重要です。
インプラントの手術はいたくないですか?
手術中は、麻酔が効いていますので、心配ありません。しかし、術後2~3日位は少し痛みがでますが、その後、徐々にひいてきます。。
だれでもインプラントはできますか?
術前に模型とレントゲン写真により、インプラントができるかどうかを診査します。診査の結果、インプラントを埋めるほどの十分な骨の厚みがない場合には特別に骨を作る手術をします。 インプラントは純チタンでできています。チタンは生体親和性が高く、金属アレルギーの方も、チタンでアレルギーがでることはほとんどありません。
全身疾患(糖尿病、高血圧、心疾患、出血傾向など)がある方でも、十分に管理されていればインプラントを行うことはできます。ただし重篤な場合は、行えません。